MENU

仁和寺

「仁和寺」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?古文が好きな人や歴史書籍が好きな人は「徒然草」にある「仁和寺にある法師」という滑稽話で出てくるお寺でピンと来るのではないでしょうか。また、アニメや映画が好きな人には「名探偵コナン」や「僕の初恋をキミに捧ぐ」などで登場する場所としても知られています。そんな、仁和寺について簡単にご紹介したいと思います。

仁和寺は888年に宇多天皇により「西山御願寺」として完成させられたお寺として知られていますが、仁和寺の起源は886年に光孝天皇による「西山御願寺」の建設が始められたことに始まります。光孝天皇は完成を待たずして亡くなられたためその意思を継いだ宇多天皇により完成させられ、「西山御願寺」から日本年号の仁和をとって「仁和寺」と名づけられたお寺です。また、仁和寺は天皇が出家し法皇となった歴史を持つ日本でも珍しいお寺でもあります。宇多法皇として住職を務め、逝去後には代々皇室出身者が住職を勤め平安時代から鎌倉時代にはお寺として最高の格式を誇っていたお寺としても知られています。そして、皇室出身者が住職を務めた歴史は1867年にまでおよびます。ちなみに仁和寺は「御室御所」の別名を持っています。これは宇多法皇が住職として出家した後に「御室」と呼ばれる僧坊を建てて住んだためと言われています。また、この御室は現在では「仁和寺御殿」と呼ばれる御所風と言われる建築物が建ち並び国の史跡にも指定されています。

もちろん、他のお寺同様に古い歴史と文化を持つお寺であるため、色々な戦に巻き込まれています。特に応仁の乱ではお寺のほとんどを戦火で焼失したと言われています。これを、江戸時代に他のお寺の再興同様に徳川三代将軍家光の手により再興が許可され1646年に再建がなされたのです。

http://www.cataloghouse.co.jp/
通販生活

現在の仁和寺

色々な歴史がある仁和寺ですが現在では日本さくら名所100選にも選ばれている桜の名所としても知られています。仁和寺には「ソメイヨシノ」や「しだれ桜」などが数多く咲き誇り「御室桜」と呼ばれる遅咲きで有名な桜の林があります。この林の桜は背丈が低いという特徴があります。「わたしゃお多福 御室の桜 鼻が低ても 人が好く」と謳われているように昔から背丈の低い桜で別名「お多福桜」としても知られています。その原因ははっきりとは解明されていませんが地盤が粘土質のため養分などが桜にいきわたらず背丈の低い桜になった可能性があるということです。その他にも。「ねぶたさの 春は御室の 花よりぞ」や「春に来て 御室を出るや 宵月夜」、「花盛り 御室の路の 人通り」など仁和寺の桜は歌人たちにも愛されるほど素晴らしい桜であることがわかります。

仁和寺に行かれる際には、歌人たちの見た桜景色を詩とともに思い浮かべてみてはいかがでしょうか。それもまた、違った桜景色の発見になるかも知れません。

リンク

「小笠原 ホテル」のことを知るならこちらがイチオシ

http://www.7stonescafe.com/hotel/tokyo/ogasawara/

『茂原 ビジネスホテル』についての注目サイトをご紹介

http://www.7stonescafe.com/biz/chiba/mobara/