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清水寺

「清水寺」と言われてまず何を思い浮かべるでしょうか?有名な言葉には「清水の舞台から飛び降りるつもりで」などがありますが、これが一番ピンとくる人が多いのではないでしょうか。また、春には桜のライトアップなども綺麗人気の観光スポットです。その他にも音羽の滝などが特に有名ですね。ここでは、そんな清水寺について簡単ではありますがご紹介したいと思います。

まず、「清水寺」という寺名は、音羽山中より今もなお途切れることなくこんこんと湧き、音羽の滝に流れる霊泉に由来しているそうです。宗派は北法相宗で、開創は778年の奈良時代末にまでさかのぼります。また、清水寺は平成6年にユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されています。音羽山・東山に広がる13万平方メートルという広大な境内の中に、15もの国宝や重要文化財などが建ち並びます。しかしながら、そのほとんどは江戸初期に徳川家光の手により再建されたもので建築当時のものはほとんど残っていないのが残念です。

ただ、清水寺は「枕草子」や「源氏物語」といった古典文学をはじめ、能狂言や歌舞伎、落語などにも数多く登場するなど、貴族や武士といった限られた階級だけでなく、庶民にも開かれたお寺として親しまれてきたお寺でもあります。ちなみに、「清水の舞台から飛び降りる」という有名な言葉がありますが、これは何か重要な物事を決断する時にたとえとして使われています。驚くことに実際に飛び降りていた人々もいて明治時代初期に飛び降り禁止令が出される事態にもなっています。このような言葉や行動ができたのも開かれたお寺であったからではないでしょうか。

清水寺の「御詠歌」として、「松風や音羽の滝の清水をむすぶ心は涼しかるらん」という言葉が詞があります。これは「清浄の覚りに導く菩薩の説法に接し、慈悲の聖水で心を洗い清めることを通して、諸々の煩悩の心熱から解脱することが出来れは、心は寂滅の平安に達して清涼な心境を維持することが出来るであろう」と言う意味で解釈されています。ちなみに「御詠歌」とは、巡礼または講などで節(ふし)を付して唱える歌。一般に鈴にあわせて詠吟され巡礼歌ともいわれています。

このように、いろいろな歴史と文化を持つ清水寺。旅の際の参考にしていただければと思います。

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