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慈照寺

「銀閣寺」と言われればピンとくる方も多いとは思いますが、銀閣寺にも金閣寺同様に正式なお寺の名前があり、正式名称を「慈照寺」といいます。慈照寺は、室町時代後期に栄えた東山文化を象徴する臨歴史的建築物です。その造りは日本最古の書院造りであり、住宅建築遺構として国宝にも指定されています。室町幕府の八代将軍である足利義政が鹿苑寺の金閣舎利殿を模造したと言われる、楼閣建築である観音殿を「銀閣」、観音殿を含めた寺院全体は「銀閣寺」と一般的に呼ばれています。こちらも、平成6年には「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。また、慈照寺と呼ばれるようになったのは、1490年に死去した足利義政の弔うため東山殿をお寺に改め法号に因んだ慈照の二文字をとり、相国寺の末寺として創始されたことからです。

ちなみに、銀閣は、足利義政の東山殿に造営された「観音殿」のことを指して呼ばれる呼称です。3代将軍足利義満が建てた金閣と対比されて用いられる一般的な呼び名です。また、慈照寺の観音殿が「銀閣」と呼ばれるようになったのは江戸時代以降になってからであると言われています。また、金閣には金箔が使用されていますが、銀閣には銀箔が使用されていないのも有名な話です。これについては「当初は銀箔を貼る予定だったが、幕府の財政難のために断念した」という説や、「足利義政が他界してしまったので中止した」、「建築後、光加減で銀色に見えていた」など様々な説がありますが実際のところは解明されていません。

ここまで簡単にご紹介しましたが、金閣に対して銀閣は落ち着きのある簡素な佇まいが魅力となっているお寺です。鹿苑寺と一緒に慈照寺にも行かれる際には参考にしていただければと思います。

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